STRONGER MID. 4 WC
'06.06.26-27
優勝:イングランド (菊地監督)
準優勝:イタリア (上田監督)
3位:ポルトガル (三上監督)
4位:ドイツ (岡野監督)
ワールドカップ Best16 イタリア vs. オーストラリアの熱戦。最後を決めたのはやはり彼、トッティだった。後半93分、左サイドバックのグロッソがオーバラップ、果敢なドリブル突破をしかける。1人をかわし、ペナルティエリア内に進入すると、ここでワンフェイント、オーストラリアディフェンダーのタイミングを崩し、滑り込んでしまったオーストラリアディフェンスがグロッソを倒してしまう。このPKを見事トッティが完璧に決め、イタリアがベスト8に進んだ。ストロンガー・ミドル4WCは、この一戦に大いに盛り上がった中で開幕であった。
最終節、6点差で師匠ショーン・タイナーを破れば初の優勝となるシーモネーターは、前半だけで3点を奪い、サポーターたちは大いに沸いた。だが後半、一点を返されてしまった後は、トーニが得点王へ並ぶ1点を決めるので精一杯だった。結果、キッカッティ率いるイングランドが、今大会を制した。
イングランドは若いウォルコットが2得点、そのほかにもレノン、キャリックが活躍。未来への期待は大きい。しかしながら、長身だけがとりえのクラウチは、"ノロウチ""クソウチ"などといったあだ名がつけられるほど無残な動きを見せた。一応2得点はしているが、すべてオーウェンやルーニーの力によるものだ。まったくもって彼は使えない。
得点ランキング
1.オーウェン 5
1.トーニ 5
1.パウレタ 5
アシスト王
オーウェン
シュバインスタイガー 各2
PoC(Player of the Carroll's choice)
→マイケル・オーウェン
得点王&アシスト王の2冠を達成。これはストロンガー史上初の快挙である。そのスピーディなドリブルと正確無比なシュートは驚異的であった。クラウチが出しゃばったために出場した時間は限られた中での好成績であった。
MoC(Music of the Carroll's choice)
→(Middle大会のため、選曲せず)
GoC(Game of the Carroll's choice)
→(Middle大会のため、選考せず)
*スコア:左HOME/右(上)AWAY
1st〜2nd Leg
上 | 岡 | 菊 | 三 | |
上 | 4-1 | 2-0 | 1-1 | |
岡 | 2-0 | 1-6 | 1-2 | |
菊 | 2-0 | 5-0 | 1-1 | |
三 | 0-2 | 1-1 | 4-2 |
点 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 差 | |
菊 | 10 | 3 | 1 | 2 | 15 | 8 | 7 |
上 | 10 | 3 | 1 | 2 | 9 | 5 | 4 |
三 | 9 | 2 | 3 | 1 | 9 | 8 | 1 |
岡 | 4 | 1 | 1 | 4 | 6 | 18 | -12 |