STRONGER 16
'06.09.21

今大会は突然の開催にも関わらず、参加者9名と規模の大きな大会になった。これは総当りを行った大会としては、ストロンガー史上過去最大の規模である(10人で行った大会があったが、それはグループリーグ制で行われた)。実行委員長の石井さん、お疲れ様でした。2つのスタジアムでの同時開催となったため、勝ち点が不明瞭だったなどのアクシデントの中、どさくさに紛れて優勝を勝ち取ったのはラ・キクチーニャ。チーム結成後は初のストロンガー優勝、きくち監督自身も第2回大会以来、久々のヴィジランテ8獲得であった。また、今大会から新昇格チーム、松山ゲイナイツが参戦。初参加ながらも見事3位入賞。さらにキクチーニャには1勝1分という健闘を見せた。序盤好調のレジェンズは終わってみれば前回と同じ4位。吟遊詩人たちが徒歩での札幌〜恵庭移動を大曲の地点で断念したためというのが世間の見解だ。
今大会最大の成功は、実力の均衡した素晴らしい大会の展開につきるだろう。6勝以上のツワモノが7名もいたのだ。今後もこのような緊迫したストロンガーを開催してゆきたいものだ。 (ストロンガー名誉会長:シゲル・マモマモ)

優勝:ラ・キクチーニャ
準優勝:FCタケイチ
3位:松山ゲイナイツ

4位:ワッタ・レジェンズ

得点ランキング
1位:アンリ 15(MUR)
2位:ルーニー 13(KIK)
3位:ファウラー 12(MAT)
3位:アドリアーノ 12(TAK)
5位:ロビーニョ 10(SUZ)

アシスト王
シャビ・エルナンデス 5アシスト(WAT)

PoC(Player of the Carroll's choice)
→ロビーニョ
卓越したドリブルで敵陣を切り裂き、上質のシュートで数多くのゴールネットを揺らした。
10ゴールはストロンガーでの自己最高得点である。
今後のさらなる活躍に期待したい。
ミッコリの9ゴールなど、今大会の鈴木蹴球倶楽部は一味違った。

MoC(Music of the Carroll's choice)
→BEYOND THE TIME〜メビウスの宇宙を越えて〜/TM.NETWORK
やはりストロンガーといえばこの曲。
その事実を再確認できた意味の重大性を考えると、この選曲に異論は無いだろう。

*スコア:左HOME/右(上)AWAY
1st〜2nd Leg

2-0 2-5 1-1 3-4 3-3 3-3 3-1 3-4
0-5 0-2 1-0 3-3 1-3 2-3 1-2 0-4
2-1 2-1 1-3 3-2 3-3 1-3 4-1 3-2
2-0 4-2 1-3 1-4 0-5 2-0 4-4 1-1
2-2 1-1 0-1 1-1 2-3 3-1 7-0 1-0
0-5 2-2 2-1 4-4 1-5 4-3 3-4 0-2
3-3 1-3 2-4 4-1 2-4 4-3 2-5 4-1
1-4 3-1 3-2 2-1 0-1 1-2 0-2 1-4
1-2 0-2 4-3 3-2 1-1 2-2 2-1 4-0
31 10 1 5 40 30 10
29 8 5 3 41 23 18
26 7 5 4 42 40 2
24 7 3 6 33 28 5
23 6 5 5 42 32 10
20 6 2 8 38 41 -3
19 6 1 9 28 45 -17
17 4 5 7 28 36 -8
12 3 3 10 20 37 -17

★ショーン・タイナーのチーム寸評
菊:おめでとう。次の優勝はオカノ・ユナイテッドだから連覇は無理だけどね。
武:キクチーニャとの直接対決の2敗は響いたね。でも得失点差など、実力を示すデータは相変わらずピカイチだ。まぁ7−0なんて試合もあったからね。
松:あのチームで3位なんてすごいね!しかも総得点は全チーム中最大の42だよ!面白いサッカーだって証拠だよね。
渡:序盤はよかったのに、失速しちゃったね。皇帝の遊戯、まだまだ奥が深そうだよ。ディフェンスとか上手くなってるよね。
今:君もよくあのチームでやるよね。しかもこちらも総得点は最高の42。エース不在の両チームながらホント尊敬するよ。ディフェンスも上手いよね。得失点差はキクチーニャと同じなんだよ。
三:まだまだ失点が減らないね。トッティはどうだったかな?金丸の活躍が最近は目に入るね。今後も頑張ってね。
村:5連勝の後の5連敗。波のあるシーズンだったね。失点が多すぎるから、どうにかしないと。得点も決して多いとは言えないよ。
鈴:調子よかったのに、ちょっと引き分けが多すぎたね。得失点差のデータはまぁまぁだし、FW陣は大活躍してたよね。5バックを機能させた点は大きな評価を与えるよ。
宇:なーんでか最下位になっちゃったね。得点力不足、これに尽きるよね。あとは引き分けに持ち込む粘り強さが足りなかったのかな。