STRONGER 63 -ぬか喜び-
'11.07.30

ベスト3
1位 ラ・キクチーナ
2位 FCタケ★プール
3位 コバレアル

MVP:帽子の少年エトー(ICP)
帽子をかぶった陽気なカメルーン人。(30才、無職)
帽子をかぶっているからゴールがないんじゃない?
って言われたけど違うんだ。
ゴールがないから、帽子をかぶらされているのさ。
いつかまた風を頭に感じながら走れる日を夢見ているよ。

得点ランキング

1位 アグエロ(TAK) 6ゴール
2位 D.ミリート(MIK) 4ゴール
3位 C.ロナウド(KIK)、モハメド シソコ(KIK)、V.ニステルロイ(KIK)、ボロウスキ(KOB) 3ゴール

アシスト:
ビジャ(KOB) 4アシスト


BEST11:
      D.ミリート
C.ロナウド       アグエロ

    マキシ ボロウスキ
      M.シソコ

アビダル      D.アウベス
   T.シウバ  コンパニ

     ジュリオ・セーザル

*スコア:左HOME/右AWAY

1-8 0-2 0-1 0-0
0-0 4-1 2-0 2-0
1-0 2-1 2-3 4-0
1-1 2-2 2-0 1-0
1-1 1-2 3-2 2-3
17 5 2 1 21 7 +14
17 5 2 1 13 9 +4
12 4 0 4 14 13 +1
5 1 2 5 7 15 -8
4 0 4 4 3 14 -11

【記者スコールズの一言】
 歓喜の瞬間の後に潜む落とし穴・・・
 ”ぬか喜び”
 ひょっとしたら、心が生んだ意識せぬ油断が、その甘く切ない郷愁を呼び起こしているのかもしれない。
 FC★タケプールにとっての相手がぬか喜びしている瞬間、そう、タケッティにとってまさに蜜の味である相手チームの希望と絶望の交錯はストロンガー名物のひとつである。
 そんなぬか喜びを象徴するような大会であったが、結果は初戦のICP戦を卑怯極まりない戦術で(相手チームにパワープレーを強要する)8ー1と圧勝したキクチーナが得失点差で優勝。「14点の得失点差から7をひいても+7で優勝じゃん!ひゃっはー!」とアンデルソン選手は語るが、ICPの重鎮ロベルト・カルロス氏は「あの試合で僕たちが普通にプレーしていれば勝ち点をものにできたはずだ。」とキクチーナの優勝に懐疑の意をこめてコメントした。