STRONGER 70 -今井君、25歳おめでとう-
'11.11.12

ベスト3
1位 ラ・キクチーナ
2位 ICP
3位 FCタケ★プール

MVP:テベス(KIK)
当初、ベルバトフが重用され、ベンチ外に追いやられていたカルロス・テベス。
しかしベルバトフがチャンスをことごとく外し、彼に出番がまわってきた。
最初の試合でまず1ゴール、次の試合では2ゴールと結果を残した彼は、得失点差を稼ぐ必要のあるエンパテ戦でゴールを量産。
わずか4試合の出場で7ゴールをたたき出しキクチーナを優勝に導いた。


得点ランキング

1位 アグエロ(TAK) 10ゴール
2位 テベス(KIK) 7ゴール
3位 アサモサ・ギャン(UNO) 5ゴール

アシスト:

アレクシス・サンチェス(TAK) 6アシスト


BEST11:
    A.ギャン
テベス     アグエロ

 ロベルト・カルロス シャビ
     パーカー

アシュリー・コール  D.アウベス
   コンパニ    ペレア

      ジュリオ・セーザル

*スコア:左HOME/右AWAY

3-2 1-2 1-2 1-0
1-1 2-7 1-0 5-0
0-1 4-0 3-3 3-1
2-3 5-1 3-1 4-1
3-5 2-3 0-1 1-1
名前
菊地 16 5 1 2 21 11 10
今井 16 5 1 2 16 12 4
武市 14 4 2 2 20 12 8
宇野 10 3 1 4 15 22 -7
三上 1 0 1 7 8 23 -15

【記者スコールズの一言】
■記者スコールズのひとこと
近年まれにみる接戦だった。
全10節のうち、第9節まではタカマッチオを除く全チームが勝ち点10〜13の間にあり、優勝の可能性があるという接戦を制したのは、ラ・キクチーナだった。
初戦のFC戦やICP戦というライバルたちとの1戦を落としてスタートしたものの、そのあとはしぶとく食らいつきながらの安定飛行。
そしてICPとの再戦では後半終了間際のルーニーのゴールで見事な勝利をあげトップに浮上、優勝を成し遂げた。
一方で注目すべきはエンパテの奮闘である。
最下位が定位置だったかつての面影はなく、FCを倒すという大金星をあげ、最終的に4位にはなってしまったものの、可能性を感じさせる結果を残した。
今後、これがフロックだったのかどうかが試される。
 最下位のタカマッチオはFCに引き分けるのがやっとの勝ち点1。
このままではストロンガー界での地位低下は確実だ。努力が必要だろう。

なお、あまりに選手の調子が悪かったエンパテ・ア・ウノにはストロンガー保健局より、集団食中毒の検査が実施されたが特に異常はみられなかった。
ストロンガー警察はアシュリー・コールによる八百長のための毒物混入容疑で調査を行ったが、証拠は得られずコールは釈放された。


【ワンポイント、クライファート】
ICP監督のロベルト・カルロスの覇気はすさまじい。
「我に続け!さすれば道はひらかれん!」とチームを鼓舞し、高品質のクロスでいくたのゴールを演出した。
38歳という年齢ゆえ、後継者の確保がICPにとっては重要だが、その点も監督を兼任する彼はぬかりない。
「マルセロ、彼が我が後継者だ。」と信頼をよせ、今大会では見事な師弟愛から、マルセロも奮起し、2アシストを記録した。

その他賞罰
最優秀監督:ロベルト・カルロス(ICP監督)
ワーストプレイヤー:ディミタール・ベルバトフ(KIK)
絶好調賞:アシュリー・コール(UNO)