STRONGER81
〜花見中止からの空中分解〜
'12.05.05

ベスト３
1位 ICP
2位　ラ・キクチーナ
3位　FCタケ★プール

MVP:ミヒャエル・バラック（MIK）
「もうおわった選手。」
フェルナンド・トーレスが同僚と話しているのを、かつての皇帝は耳にしてしまった。
五月晴れとは何なのか。雨の振る”こどもの日”に皇帝は、意地をみせた。
堅守をほこるコバレアル戦で値千金の勝ち越しゴールをあげたのは、皇帝バラック。ファイナル・アトミック・バスターの名にふさわしい豪快なミドルシュートだった。
その後も、得点をかさね、結果ファイナル・アトミック・バスター３連発！！
その代償として、負傷してしまったが、皇帝が輝きを取り戻したのはタカマッチオにとってこの上なく嬉しい出来事だっただろう。

得点ランキング
1位　マリオ・ゴメス（KIK）　8ゴール
２位　ムサ・ソウ(IMA)、ディエゴ・ミリート(MIK)　5ゴール

アシストランキング
C.ロナウド（KIK)、サンティ(KOB)、シャビ(MIK)　各３アシスト

BEST11:
　　ディエゴ・ミリート　　　　　　マリオ・ゴメス
クリスチアーノ・ロナウド　　　　　　　　フランク・リベリー
　　エステバン・カンビアッソ　スティーブン・ジェラード
アリ・シソコ　　　　　　　　　　　　　　セルヒオ・ラモス
　　クリストファー・サンバ　　　チアゴ・シウヴァ
　　　　　　　 サミール・ハンダノヴィッチ

*スコア：左HOME/右AWAY

【記者スコールズの一言】
ICP強し。
WE2012によるいまのストロンガーを端的に表現すればその一言が的確だろう。
勝ち点こそ13で3者がならんだ今回のストロンガーだが、得失点差を見ればその実力差は一目瞭然。
3位のFCタケ★プールですらマイナスなのだ。
2位のキクチーナでも直接対決では合計スコア5-2と大きく水をあけられている。
チーム的にはスターの少ないチームかもしれない。
しかしながら今作にもっともマッチした強いチームと、それを操る的確なプレー操作。
ケインス・イマーイェはストロンガー界のグラルディオラ、モウリーニョといえるだろう。