STRONGER 1
会場:アクロの丘(村松ホーム)
優勝:アルゼンチン (オオスダ監督)
準優勝:ポルトガル (ミカミ監督)
3位:ブラジル (ムラマツ監督)
4位:イングランド (オカノ監督)
5位:スペイン (ワタナベ監督)
6位:チェコ (キクチ監督)
GoC(Game of the Carroll's choice)
→アルゼンチン 3-2 ブラジル
記念すべきストロンガー最初のゲーム、今まで誰も味わったことの無い緊張感の中、始まりのホイッスルが鳴った。アルゼンチンの先制が初ゴールとなったが、その後、ブラジルの同点弾がゴールを揺らす。その後もアルゼンチンの追加点、ブラジルの追加点を加え、ゲームは2−2となった。このままゲームは終わるかと思われたそのときである。エルナン・クチビルゲ・クレスポのゴールはブラジルサポーターの見守るゴールへと吸い込まれていった。ストロンガー史上初の勝利は、アルゼンチン率いるタック・オースター・オオスダ監督に舞い込んだのだ。その後も順調に勝利を重ねたアルゼンチンは、見事初代王者へと登りつめ、栄光のヴィジランテ8を手にした。
その他ゲームのスコア
三上 3−0 岡野
岡野 0−3 三上
STRONGER 2
会場:1日目/おーるど★とらふぉーど(菊地ホーム)
2日目/アクロの丘(村松ホーム)
優勝:イタリア (キクチ監督)
準優勝:ブラジル (ムラマツ監督)
3位:ポルトガル (ミカミ監督)
4位:フランス (タケイチ監督)
5位:オランダ (カナマル監督)
6位:イングランド (オカノ監督)
7位:アルゼンチン (オオスダ監督)
辞退:スペイン (ワタナベ監督)
GoC(Game of the Carroll's choice)
→イタリア 4-0 アルゼンチン
まさに下克上、前回最下位だった菊地が、前回の覇者である大須田を大差で粉砕したのである。この試合は3節の試合であったが、序盤にして二人の明暗はくっきりと分かれた。
その他ゲームのスコア
菊地 2−1 村松
村松 2−4 菊地
最高のコンディションで臨んだ村松であったが、菊地のループの前に閉口。自信を失ったという。
★菊地監督の必殺ループ
菊地「これは、10組にいたサカキという監督に学んだんだ。ネットで検索すれば出てくるんだけどね(笑)。簡単操作で効果は絶大だった。この大会以降はみんなが使い始めたよね。このループの力も大きかったけど、4センターバックのイタリアの堅守が一番の勝利の要因だよ。そこのところを忘れないでもらいたいね。」
★ストロンガー・マガジン誌の今大会に関する記事
菊地監督の率いるイタリアが縦横無尽にフィールドを駆け抜け、そしてダントツに優勝した。実のところ、イタリアが優勝すると思っていた人間は極々少数である。第一回大会でストロンガーのレベルの高さを痛々しいほどに味わい、最下位に終わった菊地監督のチェコ代表。他の監督からすれば、彼の存在は勝ち点3を稼ぐための格好のカモに違いなかった。しかし、いざ蓋を開けてみると、その強さはまさに最強・・・一瞬にして彼へのイメージが変わった。優勝の大きな要因はやはりキクチ・ループであり、誰一人としてこれをとめることは出来なかった。一方、前回の覇者大須田監督は、濃度の濃い辛酸を舐めることになった。一位から最下位への転落である。この大会で自信を完全に喪失した大須田監督は、これ以降、ストロンガーの舞台から遠ざかってしまうこととなる。
STRONGER 3
会場:OKANO・ウェンブリー・スタジアム(岡野ホーム)
優勝:フランス (タケイチ監督)
準優勝:イタリア (キクチ監督)
3位:ポルトガル (ミカミ監督)
4位:デンマーク (ノロ監督)
5位:イングランド (オカノ監督))
詳細不明。
※これらの情報はすべて、ジェダイ出版の「STRONGER MAGAZINE 総集編」の文章を、ウィニング・トゥデイ・ジャパンが翻訳し、掲載いたしました。ジェダイ出版に感謝いたします。